短編小説第31回、昔のものの移しです。 あと、もうちょっと！ - 「アン、いるか？ 飯だぞ」 重たい扉を開くと、埃っぽい匂いとともに、闇が拡散してきた。離れの蔵、父親の言いつけを守って閉じこもっている少女のために、少年は毎日三度の食事を運びに来る…

刀語 第一話 絶刀・鉋 (講談社BOX)作者: 西尾維新,竹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 103回この商品を含むブログ (261件) を見る あれほど戯言シリーズを読むふけっていた私も、もう西尾維新さんの本は読めな…

コンビニで買い物すると、「袋はお使いになりますか？」と聞かれることが多くなったように思う。 テレビやニュースは、滅多なことじゃ目にしないのだけど、「エコ」を連発している気がする。 今までいろんな人が危機を訴えていたのに、最近になってからの本…

「こちらをクリック」なんて、テキストリンクをクリックすると、ぐっと画面が移動して、任意の場所にスクロールするあれ。 ＜a name="hoge"＞（もしくはid）とかやって、移動する場所を決めておくあれ。 ケータイていうか、iモードでは動かない。 というか、…

くしゃみをしたら、急に出始めた。 ネタにしようかと思ったが、なんか止まらない。 止まったのに、また出だす。 あんま、笑いごっちゃないかな。

短編小説第30回、昔のものの移しです。 なんか、映画っつーか、歌っぽいんだけど何かあったのかな - パチン。暗い室内。カーテンから漏れる光。アメリカの古い映画だったと思う。孤独を装う主人公。どのシーンというわけでなく、中指と親指で音を立てる行為…

いろいろ面倒ごとばかりに巻き込まれる生活だけど、 あたしゃ、キリンジがアルバム出してくれることで救われていますよ。 タイトルの付け方も、私好み。さすが。 7-seven-(DVD付)アーティスト: キリンジ出版社/メーカー: Columbia Music Entertainment,inc.(…

短編小説第29回、昔のものの移しです。 もうしばらくお付き合いください。 100回目は、きちんと書いていますよ。 いやあ、結構苦行だな、今よりももっとへたくそな自分と向き合うというのも。 - 「いつも……夜の仕事ってことか？」 眠りに落ちるほんの一瞬、…

これは姉さん、事件ですよ。 Leopardがバージョン10.5.2になって、GIMPが使えなくなってしまい、不便な想いをしつつも、標準でかなり深いところにまで色補正ができるOS Xを面白がっていたのだけど、ついに昨日GIMPの横に、「Leopard……」なる文字がついている…

ケータイサイトの参考になるようなサイトってどういのうだろう、と今人気のサイトをぼんやりと見ていた。 やっぱりケータイ用のサイトっていうのは、表現が縛られているなあ、と再認識したんだけど、ユーザがわんさかよっているサイトは、そんな中でも派手で…

短編小説第28回、昔のものの移しです。 - 「そうか。君がUSにねえ」 大学を訪ねるのは、７年ぶりだった。さらに年老いた教授を見て、里谷は過ぎていった時間の大きさを改めて思い知る。役に立ったとは思わないが、確実にあの頃の自分が焼き付いた場所。自分…

ゆっくり読んで、なるべく全部の作品を読み切らないようにしていたのだけど、遂にGシリーズに突入。 φは壊れたね (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/15メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (97件) を…

短編小説第99回です。 うーん、99回。 はてなに移しきってないものがあるから、 なんかそんな感じはしないのだけど。 - 中世後期のイタリアのお話しです。 少年は行商を生業としていましたが、まだ駆け出しで、馬を飼う金がありませんでした。 自らの足で、…

ちょっと前に2ちゃんまとめブログで、花粉症対策が上がっていたことがあった。（花粉対策じゃなくて、花粉症対策ね） 金も時間も掛からない花粉症予防の仕方:アルファルファモザイク んで、この中に 牛、豚、馬、鳥の肉を絶つ。肉エキスが入った加工食品も止…

パーク・ライフ (文春文庫)作者: 吉田修一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10/08メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (254件) を見る 短編二つが収録。 芥川賞をとったのは、タイトルにもなった「パーク・ライフ」みたいだけ…

て、ことで有名ではあるけど、お気に入りをご紹介 各国の『ヒテンミツルギ スタイル』を検証してみる

ここ1週間ほどは、 誰かの退職の仕方だとか、 転職すればいいのにとか、 人のせいにするなとか、 なんでこいつら偉そうなんだとか、 はてな村は、いつも以上の盛り上がりを見せていたみたいだった。 正直、誰が正しいことをいっているのか、自分の中の判断を…

短編小説第98回です。 やべえ、昔のものを移しきってないのに、あと二回で100回になる……。 - 目を覚ますと、見知らぬベッドの上だった。隣には裸の女。モモカだ。頭が痛い。酔っぱらって、そういうことか。二千年になって五十年も経つのに、男って奴は、進化…