so-netのBフレッツ設定に悩まされた件


正月もブログを書いていたのに、結局アップしないでこれです。

さて、今回おうちのネットが一時的につながらなくなり、なんとか回復したのでその顛末をメモっておこうと思います。

大まかな流れとしては

 -So-netフォンを解約
 -IP電話対応ルータを外す
 -ネットにつながらなくなる
 -So-netの接続用IDを発見
 -無事つながる

ということです。

So-netフォンを解約。ここから悲劇は始まった……!

私は、プロバイダにSo-netを利用させてもらっているのですが、同時にSo-netフォンというIP電話サービスも利用させてもらっていました。

So-netフォン

ですが、このSo-netフォンを利用するのに、NTTから専用のルータ?をレンタルする必要があり、そちらに月額500円ほどかかっていました。(もはやひかり電話の料金と変わりません)

で、最近は、050PlusなどのスマフォでのIP電話サービスもたくさん出てきたことから、そちらに移行しようと思い、解約を申請。

IP電話対応ルータを外す

ルータはNTTに返却しなきゃいけないみたいなので、取り外す作業に。もちろんケーブルを引っこ抜くだけなので、特に問題ありません。すぐさま、モデムとAirMac(正確には、Time Capsule)をつなぎました。
NTTにも連絡をいれたので、返却用の郵送パックも送られてきました。

ネットにつながらなくなる

するとどうでしょう? 見事にネットにつながらなくなるではないですか。
……まあ、当たり前ですね。AirMacには、何の設定もしていません。
今までIP電話対応のルータを間に挟んでいたわけですから、そちらに設定されていたことを今度はAirMac側に施してあげなくてはなりません。
軽く検索すると、いろんな情報が出てきました。

So-netの接続用IDを発見

しかし、どの情報を見てもきちんと設定しているはずなのです。

これでもWEB関係の仕事をしているので、「https」が「http」になってないか、とか、半角全角の初歩的な所までチェックしましたが、問題はなさそうです。

フレッツBの接続は、PPPOe経由で、プロバイダのIDとパスワードを使うようです。

もしかしたら、So-netの場合は、@以降を入力しないのかも!?とか思っていろいろ試しましたが、これもダメでした。

悩む事1日。

ここでふと、So-netのIDは、強制的に変更されたな、というのを思い出しました。

なんか、不正アクセス防止とか、そんな感じの理由だったと思いますが、So-netのIDと聞いて思いつくものが2つありました。

そこで改めてSo-netのサイトにアクセス。

「接続用ID」なるものが、今使っているIDとは別にありました。

無事つながる

もちろんその接続用IDで設定変更……当たり前につながりました。

So-netのサイトには、月1、2のペースでアクセスしていますが、まさかログインIDと接続用IDが違うものになっているとは、思いもしませんでした。

プロバイダがID関係をお知らせしてきた時には、要注意ですね。