MY辞書

唖然

どうしても、呆然と使うことの方が多いからなー。

様相

Mac OSX LeoPard搭載の辞書より よう‐そう【様相】ヤウサウ 1 ありさま。すがた。「ただならぬ―を呈する」 2 哲学で、事物の存在の仕方。可能性、現実的、必然的など。また、それらに対応する判断の形態。 ちょっと大げさな言葉かな、と思って使ってこなか…

一葉

樋口じゃなくて。 写真は、一葉と数えるんですね、そう言えば。一枚でも、間違いではないのかな?

身を引く

いや、私がじゃなくてね。 何かから撤退するって言う意味じゃないの。 そんな、劇的な恋愛なんてしてないの、私。 私の描くキャラクターね、よく脅えたり、怖がったりするのよ、ええ。 その時に使えそうだなって。 ええ、私のことじゃないのよ。

巧み

形容動詞としては、 (巧み)物事を手際よく、じょうずに成し遂げるさま。「―に難関を切り抜ける」「馬を操るのが―な人」 こうしてみると、「話術」には、あんまり使わんのかねえ。

抗議

別になんかあったわけじゃないけど、これはこれで便利に使えそう。

立ち尽くす

MY辞書カテゴリは、無味乾燥なエントリになりがちなので、たまにはこんな感じに。

鷹揚

小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりとして上品なさま。「―に構える」→大様(おおよう) やっぱり、「大様」でもよさそうだ。

一層

より一層、眠いのです。 いつものごとくMac OSX搭載の辞書によると 1.程度がいちだんと進むさま。ひときわ。ますます。「寒さが―厳しくなる」「末っ子をより―かわいがる」 2.むしろ。かえって。いっそのこと。

頬を緩める

毎回毎回ニヤっとするわけにもいかんのですよ。

頑な

結構使えそうな感じだけど、どうだろう。 OSX 搭載の辞書によると、 1.意地を張って自分の主張や態度を変えないさま。頑固。「―に拒みつづける」「―な態度」 だけど、 2.見苦しく劣っているさま。愚かで下品なさま。 だから、感情も入り込んでるからね。

真意

ひさびさにMY辞書。 長篇始めると、言葉への本気度が違います。 しんい 本当の気持ち•意向。また、本当の意味。「―をくみとる」「―を探る」 Mac OS X搭載の大路泉より。 私はまわりっくどく書いてしまう所があるので、こういうすぱっと言い表せる言葉は便利…

この期間に培った言葉

どんなに忙しくてもブログの更新をする暇ぐらいあるはずだってことを言ってたのは、弾さんだったか、森博嗣さんだったか。 せっかくなので、長いこと付けてなかったMY辞書をまとめて付けてみると いちいちもっともだ 不本意 したたかに 相応しくない そそら…

個体

辞書で調べるまでもない。 これは結構使えそうで、案外使えなかったりするのだろうか。 こういう耳慣れているはずの言葉ほど、いざという時に出てこないものだけど、今度は使えそうだぞ、と。

独逸

独逸って、独特で、常軌を逸している孤独みたいな意味かと思ってた。 ドイツのことだったのかー!

おざなり

少し年寄り臭い言い方、言葉かもしれないが 使っても良いだろう。かな? 感じで書くと「御座なり」みたい。 なんか、やんごとなき。

苛む

うわあ、これもっと早く使ってれば、ずいぶん楽に自虐的な気分を出せたのに。 でも、別に自分に向けた責め立てだけでもないんだよね、この言葉。

覚束ない

覚束ない様子の登場人物が多い我が小説だからなー。 優柔不断が多いだけか。 Leopard搭載の辞書によると おぼつか‐な•い【覚束無い】 〘形〙おぼつかな•し〘ク〙 1物事の成り行きが疑わしい。うまくいきそうもない。「昨年並みの収穫は―•い」「今の成績で…

無造作

いろんな作家の小説を読むことはいいことだ。 ある言葉が、一般通念で通りやすいが、その分あまりにも無造作に使っていいものか迷うものだった場合、新しく知った作家がすんなり使っていたりすると、臆病になっていた自分が、杞憂に縛られていたことがよくわ…

構築物 もしくは 構造物

人類が造った住居や施設でもない、 しかも、洞窟といった自然にできた空間でもない場合、 たとえばUFOなんかはどう言えばいいのだろう、と迷っていたのだけど、「構築物」でいいかな。 「構造物」でもいいかも。

スーパーマン

私の会社……ていうか、技術職の同僚内では、 デザイン、プログラムのうち、どちらかのプロフェッショナルで かつ、もう一方もある程度こなせる人を 「スーパーマン」と、呼んだりします。 ネットみてると、結構いるように感じるんだけど、 なかなかいなかった…

寝つきと寝起き

寝つきって書くと、反対の意味の言葉として 「起きつき」って、書きそうになるけど、 寝起き、か。 起きつきなんて、言葉ないよ。 ……あけまして、おめでとうございます。

袖にする

ふふふ、Leopardを導入したのですよ。 私にとって、今回のアップデートの 大きな魅力は「辞典」。 国語辞典、英和/和英辞典、類語辞典と OSだけでこんなに充実した ディクショナリィがあるのは、便利の一言。 さて、その内蔵の辞典によると 「袖にする」 親…

身を翻す

心情や表情系の言葉と違って、 動作系はそれほど必要ないかな、と思うんだけど、 語意量は絶対あったほうがいいから。 すぐに振り返らせるくらいなら、 はじめからその動作を記述しない場合もあるけど。

おどける

滑稽なことを言ったり、したりする。ふざける。たわむれる。 「―・けたしぐさで笑わせる」 文字でおどけてみせるっていうのは、 なかなかに難しかったりするのだけど。

虚勢

登場人物に虚勢ぐらい張らせないと、 味わい深くないですよね。毎度頼りにしているgoo辞書によると、 実力を伴わない表面だけの勢い。からいばり。から元気。 私のことか?

自分の声が、どこか遠くから聞こえたような気がした。

正確にはこんな言葉だったか。 ハイペリオンの没落より。 ハイペリオンの没落〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)posted with amazlet on 07.08.14ダン シモンズ Dan Simmons 酒井 昭伸 早川書房 (2001/03)売り上げランキング: 37854Amazon.co.jp で詳細を見る

言葉を濁す

言い淀むっていうのは、結構使ってるんだけど、 こっちの言葉は何か、ごまかしてる感じがあっていい。

気を引き締める

口元をきつく閉めた。 とか、記述による書き方じゃなくて、 そっくりそのまま書いていい時もあるよね。 わかりやすいし。

持て余す

言いにくそうに、だけど、 少しばかりいらだちを込めている時に使えるだろうか。 goo辞書によると 取り扱いに困る。手におえないで困る。 「泣く子を―・す」「暇を―・す」 まあ、単純に困った時も使えるか。