台湾に行ってきました。


去年の年末のことですが、台湾に行ってきましたので、いろいろと写真を載せておきます。

成田から飛行機で3時間ほどで台北には到着しました。
飛行機での移動は毎度のことながら、手荷物検査などの準備段階の方がやっかいな感じ。
ホテルには、さっそく台湾のお菓子、パイナップルケーキがおいてありました。


さっそく有名なカフェ『春水亭』へ。
待ち時間で台湾元(ドル)をじっくり眺めました。

お餅もちもち。


この旅は、ほとんど食い倒れの旅と言っていいと思います。
市内を散策している内にあっという間に日が暮れたので、牛肉麺をいただきます。
トマトの酸味が効いてておいしい。

このお店、ジュースは好きなのを勝手に取れ方式でした。
20元。
日本円で約60円。
さっそく物価の安さを体験できました。


二日目は、ツアーを組んでもらっていたので、台北近辺をがんがん観光します。
パッケージツアーなんてはじめてだったのですが、私はあまり歴史に興味がないので、旅が毎回「町並みを知る」事に専念してしまいます。
強制的にぐるぐる連れて行かれるのは、私にとっては逆にいいものだと思いました。

写真は、台湾ツアーなら誰もが観るであろう衛兵交代式。

東アジア随一の高さだという台北101にも連れて行ってもらいました。

高いところには興味はありませんが、台北の地形や街の区分けが軽くわかったので、これは意外に収穫がありました。


お昼は小籠包の名店『鼎泰豐(ディンタイフォン)』へ。
台湾旅行の主な目的が、小籠包が食べたい、という理由でしたが、込んでいる店には多分自分では向かわないので、本当に儲けものでした。
ツアーバンザイ!




龍山寺や中正記念堂にも。
台湾人にとって、蔣介石は、そんな紹介したいような気持ちのいい人物なんだろうか、と疑問に思いつつもそこは、スルーで。
ツアーだし。



夕方には、千と千尋の神隠しで有名になった九ふんへ。
もともとは、金山として有名だったという九ふんは、景色もいいです。
阿妹茶館(あみちゃかん)で夕食をとり、しっかり千尋のお父さんの気分です。





三日目は、自分達で行動。
といっても、ほとんど歩くだけです。
台北駅は、なんだか仙台駅や盛岡駅を思い出しました。



三日目のお昼は、これまた日本にたくさんお店があるという『京鼎樓(ジンディンロウ)』へ。
台湾のお店は、なんというか、小綺麗でなく味があるので、とてもおもしろいです。
もちろんおいしくて食い過ぎました。



夜はぷらぷら歩いてぶつかったお店へ。
もともと旅行は、こうやってその辺のお店に寄るのが好きでした。
このお店も二人で95元。
日本円で300円もしない夕食。
味もすごくよかったです。


こういう偶然入ったお店でも、日本語があるのが、本当に旅行しやすいです。
(英語は、日本人と同じくらいのレベルに感じました。つまり、通じないと思った方がいいです)


こんな感じで、台湾食い倒れの旅でしたが、この期間(12月末)の台北は最高気温25度ほどにもなって、非常に過ごしやすい気温でした。


台湾は冬に行くのがおすすめです。