iBooks authorで本を出版してみたよ その2


ということで、前回審査に出した(はず)のiBooks Storeですが、今日現在までにまだ承認が降り
た気配はありません。


iBooks authorで本を出版してみたよ その1:重箱のスミガキ


もしかしたら私の申請手順が悪いのかもしれませんが、とりあえずデータ自体はImportedの状態です。


ということで、今回はどんな感じで審査に出したかという事を書きたいと思います。


●とにかく製本しないことには、はじまらない
基本的にはまずは、iBooks Authorでの本の作成ですが、これは基本的にコピペです。
というのも、前回書いたとおり、すでに書き終えたものを今回出版依頼に出しました。
なので、一応文字調整を行っています。



●きれいな挿し絵も表紙も無視!
ただ表紙や挿絵をどうするか、という問題がありました。
本当は、きれいな表紙をつけたりしたかったのですが、正直その完成をきちんとやった後にリジェクトされたら、かなりの無駄です。
いったんテキストのみという硬派な本にしました。


で、そのまま今回のiBooks Authorで審査依頼まで持っていけたかというと、全然いけません。
iBooks Authorは、本当に製本するまでの機能しかついていないみたいです。
審査依頼は、さらにiTunes Publisherというソフトをさらに降ろしてきます。



●日本語の本は、出版できない!?
ここで問題が!
このiTunes Publisher、自分の出版したい本がどういったジャンル、概要なのかを記載しなければならないのですが、ここに言語……つまり「日本語」の本であることを設定できる項目がありません。
仕方なしに「English」で出版しましたが、一向に審査が降りた気配は来ず……!


さて、このiBook author で本を出して見よう計画、うまくいったのでしょうか?

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