MacBook Late2006のハードディスクを交換する時に気をつけるべきこと

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私は「べき」なんて、言葉大っ嫌いなんですが、ついつい書いてしまいました。
私がメインで使っているMacBookは、2007年購入のMacBook Late2006の黒です。
そろそろ使い始めて3年が経とうとしているのだけど、まだまだ現役の様子があるので、買い替えよりもハードディスクの交換を考えました。


特にお金をつぎ込むわけではないので、銀座に足を運んだ帰りに秋葉原に寄り、320GBで、6000円弱のものを購入。
2.5インチでも、320GBならば、こんな値段で購入できるんですね。


いろいろ検索して望んだんだのですが、MacBookのハードディスク交換は、非常に簡単にできるようです。
ひょっとしたら、拡張性をウリにしているMac Proよりも簡単で、全Mac中1位かも?



warikiru: MacBook Late 2006 ハードディスク交換;換装
[を] MacBook の HDD を交換した話
MacBookのHDDをSSDに交換(換装)メモ:tarolog


tarologさんの話は、ハードディスクをSSDに変更した話でもありますね。
さて、上記した参考サイトと同様私の場合も相当簡単に進みました。
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ちなみにMacBookのハードディスク交換には、精密ドライバーとT8 or T9トルクスドライバーが必要です。
どちらも少し大きめの100円ショップ(ダイソーで確認できました)に行けばあるかと思います。


しかし、ここで問題が起きました!
ハードディスクを戻そうとしたのに、奥までささらない!
いろいろとググってみると、どうもハードディスクを衝撃から守るためのゴムが中でつっかえているようです。


MacBookのHDDをSSDに交換するときの罠 - Where he came from, and where he is going to go?


結構苦労された方がいらっしゃるようですね。
接着剤がもう弱くなっているので、取れやすくなっているのでしょう。
もともと強く接着されているわけではなさそうです。
ググったおかげで、原因のつき止めが速く済み、箸をつかってこのゴムを取り出しました。


TimeMachineから、もとのデータを無事戻し、完了です。
うーん、ゴムさえ取れなければ、確かに非常に簡単です。
ゴムが取れても焦らない自信がある方は、あくまでも自己責任でやってしまうと良いかもしれません。


ということで、MacBookのハードディスクを交換する時に気をつけるべきことというのは、

  • ハードディスクを引き出す際に、ゴムまで出してしまわないこと。
  • しかし、これは不可抗力もあるので、また入れ直す際に最後まで入らないからといって、力任せにせず、一度中を確認すること。


ということです。