川崎七福神めぐり その3
川崎七福神めぐり、今回は向河原と平間の間にある無量寺に行ってきました。
前回同様結構な住宅地の中にあり、さすが寺って感じです。
たどり着くまでに少しだけ時間がかかりました。
実は、この前行った大楽院から、まっすぐに行くと分かりやすかったんですね。
入り口を間違ったせいか、小さな門番さんが出迎えてくれました。……どなたっ？
境内は、こんな感じです。
入ってまず驚くのが、色のなさです。
非常に古めかしく、そして実際のデジベルの低さも相まって、無音に感じます。
その厳かさでは、これまで詣でた中で一番かと思われます。
ちょっとした東屋もあり。
他のお寺と違って、寿老神の像もありません。
本当に無機質で、趣がありました。
鐘の音も、これまでで一番響きました。
そして帰りはドトール。ポメラでこの文章を打っています。
隣は、夫婦二人で2つのテーブルを独占する老夫婦。
寿老の気分が、ふっとびました。
