一瞬だけポメラという欲望が沸いた。

明日から帰省するのだけど、最近小説を書く時間を捻出するのに非常に苦労しているので、MacBookを持って帰ろうかな、とふと考えた。

しかし帰省するのは、たかだか3日。
本も持って帰ってゆっくり読みたいし、わざわざ作業環境を整えるまでもなかろうと、考え直す。
こういうときに、小さなテキスト環境があれば、便利なんだろうなーと思考が変化。
ポメラってどうなんだろう、とGoogle検索。仕事中にｗ

ポメラは、はじめこそみんなわいわい騒いでいたものの、あんまりレビューを見かけなくなったなぁと思っていたら、こんなちゃんとした使用感を述べている方が。

ちょうど1ヶ月使用してからの感想と言うことで、発売直後の興奮を抑えた冷静なレビュー。

ポメラを使う場合に超長文は向きません。

100行を超えるとポメラには厳しくなります。

キーボードの右側が少しがたつく

とのことで、この物欲は一瞬で消えた。
もともと小説だと8000文字はきついなぁって思っていたんだけど、100行くらいからきついとのことで、やっぱり無理かな、と。
あと、私は割とキーボードをたたく力が強いので、がたつくのはダメかなあ。

とても面白いマシンだとは思うんだけど、やっぱり「メモ帳」なんだなあ。
私はマカーなので、なかなか触手は伸びないんだけど、ネットブックは旅行に持って行くのに、良い大きさではないかと思う。

ハラヘッタナ：書評と各種レビュー様、ためになるレビュー、ありがとうございました。