短編小説第180回目です。 年末だから、というわけではありませんが、今回は2回連続、前編と後編にわけてやってみたいと思います。 - トビオは全速力で泳いだ。血管がちぎれそうになる程全身に力を込めて身を乗り出したが、マルオはすいすいと先を泳いでいた…
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