短編小説第177回目となります。 - 遠くに見える一本の樹に、赤い実がなっているのを、神様はふと気づいた。それはとても大きくて、まるまるとした実だった。 神様は、その実が一体何の木の実なのか気になったが、土地を守っている以上、そこを離れるわけには…
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