2012-02-18から1日間の記事一覧

第171回目

短編小説第171回目です。 まさかの2月、まったく更新していませんでした。 ……忙しいとダメですね。 - 口に含んだ瞬間に、芳醇な香りと甘酸っぱい思い出が広がった。 あの時のことだ――。思い出というよりは、理解できたと言うべきだろう。沙由美(サユミ)は…