短編小説第169回目です。 いよいよ、170回目も間近? - 久しぶりと言っても、積もる話があるわけじゃない。 会話が途切れると、息子は車内に流れる電光掲示板に目を逸らした。 「あ、次で乗り換えたほうがいいわ」 「さっき調べた駅じゃないの?」母親は、わ…
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