2010-01-22から1日間の記事一覧

第131回

短編小説第131回となります。 - 「なんだ、君も来たのか」 汚い湯飲みに濁ったお茶だった。出してくれたのは、独裁者(まおう)だった。 「あなた自ら働くのですか?」