Mac OSX Marvericksが発表されましたね


例年通りWWDCが開催され、新しいMac OSX Marvericks が発表されましたね。
開発者の方には、プリビュー版も配布されているようで、楽しみです。


遅ればせながら、私もWWDCのビデオを観ていたのですが、今回のOSXは、10.8の時と違って、無理矢理なUIの「iOS化」が施されていないようで、安心しました。


ほかにも楽しみ……というか、リリースされて、実物をさわってみないと、今の段階では手放しでは喜べないなあ、と思ったのが、CPUの使い方を徹底的に見直した、という部分です。


ちょうどこのタイミングで発表されたMacBook Air が省電力に力を入れたCPUということで、なんとデフォルトのクロック周波数は、1.3Ghz!。
それでも様々な面で、前モデルよりも圧倒的に速くなっているのだから、たいしたものです。


その省電力の工夫をますます活かす工夫としてのCPUの効果的な使い方が、次のOSXのトピックとなるのでしょうけど、私は、「ますますメモリを使うんじゃないだろうか?」という不安を持ちました。


ご存じの通り、現在の10.8は、非常にメモり喰いなOSです。
素人考えですが、CPUには、短い時間で仕事をさせて、その分メモリにため込む……そんな予感がしました。


私はプログラマではありませんし、ましてやハードの設計に関わったことなど、いっさいありません。
次のMarvericksは、もちろん、一Mac信者として楽しむことにしますけどね!