「ポメラやめました」やめました
※ここでいう「ポメラ」といのは、QRコード作成機能のついたDM20のことです。
iOS4になってから、iPhoneにもBluetoothキーボードがつながるようになり、重宝されている方は、多いかと思います。
こんな声も聞こえてきます。
ポメラやめました! - iPhone とワイヤレスキーボードで快適テキスト入力生活 :たつをの ChangeLog
私もApple純正のワイヤレスキーボードを持っているので、その便利さはわかるのです。
が、ちょっと回りくど言い方をすれば、
iPhoneとBluetoothキーボードをもっている人が、これからポメラを手に入れるのには、ちょっと疑問がありますが、
別に
もうポメラを持っている人が、iPhoneの装備にBluetoothキーボードを加えたからと言って、ポメラは、まったく使わない、
という事態には、そうそうならないんじゃないかな、とも思うのです。
iPhoneとBluetoothキーボードは、無線なだけあって、「接続」の処置がどうしても入りますし、それがうまくいかなくて、結局テキストを打つのに、時間がかかってしまった、ということも稀にあります。
また、ポメラの上位版DM20とiPhoneを持っているのなら、QRコード連携が本当によくできています。
iPhoneのポメラ用QRコードリーダには、twitter投稿、メール作成、全文コピーなど、テキストを利用するシーンを考えた他のアプリへのつなぎ機能が搭載されていて、iPhoneとキーボードでやってしまうことと、それほどスピードは変わりありません。
ポメラは本格的な長文を打ちiPhoneに送信
フリック入力ですむくらいの文章ならそのままiPhoneで。
という使い方をしてもいいわけです。
これは、iPhoneとBluetoothキーボードを持ち歩いているのと、そこまで状況は変わりません。
ポメラを買った人の殆どは、「ネットにつながらないのがいい」とか、言っていました。
私はそこにはあまり魅力を感じなかったのですが、「テキストを書く」という目的に本当に「すぐ」到達できるポメラは、ブログの更新を含むテキスト書きにまだまだ重宝します。
リュウドのキーボードもポメラと比べると、ペコペコというのは、聞きますしね。
て、ことで、もうすでにポメラDM20を持っている方は、無理してまでBluetoothキーボードを手に入れなくてもいいのでは?
というエントリでした。
誰のことかって?
私のことです。
嗚呼、リュウドのキーボード、興味本位で買ってしまおうかしら。