Air Sharing使った結果が、Transmitすばらしいね、だよ!

ゆっくりした結果がこれだよ風にタイトルを付けてみました。
本題。
iPhoneUSBメモリのように、ストレージ(ウィンドウズ風に言うと、リムーバブルメディア)として扱うアプリは数多く、私も「MobileFiles」や「Goodreader」などのメジャどころを導入しています。


が、MacのFinder上で、サーバのようにマウントされる方が、便利かもしれんなー、と思い、「Airsharig」を購入しました。


接続は簡単で、AirsharigをiPhone側で立ち上げた後、Mac側で「サーバに接続」→「http://iphone.local」でWebDAVサーバとして立ち上がります。
これなら、ファイルのやり取りも楽でいいや、と思ったのですが……


転送がなぜかうまくいかない。


うまく行ったりするのですが、途中でエラーになったり、ならなかったり。
WebDAVといえば、ということで、MobileMe iDiskで大容量のファイルを転送するときと、似たような挙動になってしまうのです。


これは、350円無駄にしてしまったかな、と思いつつ、WebDAV、iDiskと言えば、楽〜に転送してくれるソフトがあったな、とTransmitで接続してみました。
そしてもう一度同じ量のファイルを転送。


何事もなく完了しました。


Transmitは、Webサイト制作/開発におけるFTPクライアントとして有名かもしれませんが、まさかiPhoneアプリとのファイルやり取りにまで役に立ってくれるとは。
当初の目的は、FinderでiPhoneとのファイルやり取りを行うことでしたが、ここまですばらしい(というか、Finderしっかりしろよ)と、Transmit + Airsharigでいいや、という気分になりました。


Transmitは、最近バージョンアップしたことだし、まだお持ちでない方は、特に個人でWebサイト制作/開発をすることがなくても、購入しておいて、損はないかもしれませんね。