割と親切心から送る『Macを買ったら、これをやっておきなさい』

友人がiMacの相当いいのを買ったらしく、「おい、お前、とりあえずお勧めを教えなさい」と言ってきたので、おすすめのアプリというよりは、これをやっておきなさいね、という事項を挙げてみます。
時間がないので、少なめにしますが、ブクマ集めではなく割と親切なTipsになるはずです。

Spotlightのショートカットを自分好みのものに変更する


Spotlightは、「検索する」というイメージが強いと思いますが、その高速検索能力により、ランチャとしても使えます。
キーボードショートカットを自分好みのものにして手軽にSpotlightを引きだし、アプリケーションの名前を数文字打ちましょう。
任意のアプリケーションが候補に挙がり、良いランチャとしてつかえるはずです。
なお、最初はなかなか自分のほしい検索結果が返ってこないかと思いますが、このTipsは、Macを使い込むほどよくなります。

ことえりの環境設定から「Windows風のキー操作」にチェックをいれる

これは、Windowsからの乗り換え組に送るTipsです。
カタカナにする、英文にするなどの文字入力のキー操作をMS-IME風にするチェックです。
……ですが、私は長年egbirdge(現かわせみ)に慣れていますので、これがどこまで有効かは、保証できません。


ことえりを使うのであれば、環境設定を以下のようにしてみてください。

「おお、Macがフォントが美しいってこう言う事なのね」っていう感動が、文字入力変換でも味わえます。


しかし、純正のことえりは、純正、最初から付属してあるだけに、変換精度はとてもいいのですが、変更できる設定項目がちょっと少なく思います。
ブログをはじめとして、日本語を多く入力する方は、無償のGoogle日本語入力か、二千円弱で購入できる「かわせみ」を導入された方が幸せになると思います。

Flip4MacとPerianで動画も幸せ

せっかくのiMacですから、動画もたくさんみたいでしょう。
Flip4MacPerianを導入しておけば、Windowsと比べても遜色ない動画環境が手に入るでしょう。

Spacesを一旦試してみる

Exposeばかりに注目が集まりますが、ヴァーチャルデスクトップのSpacesを試してみるといいでしょう。たくさんのアプリケーションをたちあげて、どのスペースにどのアプリをおけば、自分にとって使いやすいか、試してみるといいでしょう。
やっぱりいらないや、というのもアリです。
一回も使った事がないというのが、もったいないというのです。

Dockの置き場所も試す

Dockは、一番最初の状態では、画面の下にあるでしょう。
この場所が一番美しく見えます。
が、右や左にも置いてみてください。
その方が使いやすいと思います。

ディスプレイの輝度を少し落とす

これは、新品のMacではちょっとやりたくないかもしれません。
ですが、デフォルトのMacはディスプレイがすごく明るいです。なので、少し輝度をさげておくといいでしょう。
長時間使用した時に目の疲れが違ってくるはずです。


うーん、まだまだあると思いますが、時間もかかるので、今日はここまでで。


てー、ことで「One Day It'll All Make Sense」の人!
徹底的に議論してないで、私にそのiMacをあげなさいってことだ!!