iPhone関連の本2冊。

土日かけて、iPhone関連の本と雑誌を読みました。
一つは、「iPhone情報整理術」


一つは、東洋経済11月14日号です。

週刊 東洋経済 2009年 11/14号 [雑誌]


どうして東洋経済なんて、似合わない雑誌を読んでいるかというと、特集がiPhoneだったから。
仕事術&勉強法となっていますが、中身はiPhone大好き特集でしたので、その手の特集やお話が嫌いな方も安心(笑)して読む事ができます。


もちろん「iPhone情報整理術」は、iPhoneの話ばかりになりますが、一応「仕事術&勉強法」の特集である東洋経済が、ここまでiPhoneの話になっているのは、evernotedropbox に代表されるようなwebサービスiPhoneの相性があるようです。
もちろんtwitterの話もたくさんありましたが、私はこの二つの本・雑誌にて思ったことは、


インプットをいかにたくさんするか


ということではないか、です。
どんなに知識をもっている人だって、アウトプットさせなければ仕方がないのですが、このアウトプットをインプットされているような気がしました。
つまり、こういうことです。
ふとした拍子に、いいアイデアがうかんだりするものですが、それをメモる。そんな感じのインプットもたくさんありました。
もちろん、純粋な意味でのインプットも盛りだくさんです。


私個人の考えとしては、仕事術も勉強法もライフハックもくそもありません。
特定の分野においてスキルをあげるのであれば、プラクティス以外に有り得ないと思います。
抜け道近道を知っていたところで、効果があるのは、その時その場合だけです。
こうすればうまくいく、というのは、スキルそのもので、知っているからといって、実践できるわけではありません。
そんなんだったら、プログラマもデザイナも会計士もプランナもいりません。


そこで上記に戻ります。
みなさん、結局いい勉強法なんて、気にされていないんですね。
とにかく、たくさんがんばること。
根性論みたいになりますが、たくさんやるということを実践されていると思いました。


営業は足だ、とか、私は嫌いです。
なので、iPhoneです。
普段の生活を全部インプットに向かわせれば、別に残業だらけで結膜炎になるような努力をしなくてもいい、むしろ、あまった時間を他に向かわせろ、という感じに受け取れました。


あと、どうでも良い感想。
iPhoneと同じく使用されている方が多かったのが、MacBook Air
どこにだって、オフィスを連れ出せる環境を整えつつ、手軽に情報をインプットできるiPhoneが、このクラウド(すみません、言ってみたかっただけです)には、適しているということなんでしょうね。
私はMacBook Airが出てきた時に、ああ、これは仕事向けだ、と思いました。


さて、そろそろ使用しているパソコンが古くなってきたあの方は、何を買うんでしょうね。