Mac OS X Leopardは、すべてUltimateです。

Macのハードデザインはチョークールですよ!
って、無条件に褒め称えるかたがたは放っておいて、
OS Xは、かなりデザインがすぐれたOSだと思う。
昨日のWWDCでは、最新版のLeopardが披露されたようだ。


Apple - Mac OS X Leopard


OS Xの何がいいかって、
「目的までたどり着くのに、ストレスなく
しかも効率的である」ということ。


目的とは、印刷をしたり、オブジェクトのカラーを変更したりといった
オペレーションの一つ一つ。
「そんなの、慣れの問題だろ?」と思われるかもしれないが、
Macは本当によく考えられている。


その時々によって不必要な情報はあらかじめ奥深くに設置されていたり、
逆に必要なものを大きく目立つようにと、
デザインの基本的な部分を忠実に、かつ
エモーショナルに設計してある。


私は同僚のプログラマにしょっちゅうMacを勧めているのだけど、
生産性は確実にWindowsよりも高まると思っている。
まあ、これも個人の主観かもしれないけど、ね。


今回のプレビューをみて気に入ったのは、
Quick Look
目的のファイルを探す時に、
タイトル情報や場所を考えるよりも、
「見た目」で判断したほうが早いっていうのは、
本当によくある。
exposeだって、その思想に基づいているのだと思う。


HTMLだったり、CSSだったり、プログラムだったりすると、
テキストベースでどれも一緒に見えて、役に立たなかったりもするんだけどね。


まあ、何にせよ。
「最先端」のOSのバージョンアップがまた楽しみ。