自力で引っ越しする際のメモ

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更新が滞っている理由の一つでもあった、自力での引っ越しがようやく終わった。
自力というのは、ご想像の通り引っ越し屋を使わなかったという意味。
私の場合近場だったので、台車をゴロゴロさせたが、人によっては、レンタカーでバンや軽トラを借りたりするでしょうアレです。
疲れたので当分やりたくないが、次にこんなことするときのためにも。

1.ダンボールをもらう店について

やっぱりコンビニとドラッグストアがもらいやすいのだけど、意外にいいのをくれたのが、花屋。
自分で荷物を抱えたりするのが、自力引っ越しの一番の難関だと思う。
自力で引っ越しする際のメモ
荷物をたくさん詰め込みたい気持ちと軽い小詰めにしておきたい安全策から、大小のダンボールを揃えると思うのだけど、花屋にあったのは、細長いダンボール。
突っ張り棒なんかを詰め込むのに、ちょうどよかった。

2.台車はできればいいモノを。

今回は台車なんて、今までの人生では全然揃えようと思わなかったモノを購入した。
なので台車の善し悪しなんてまったくわからなかったのだけど、引っ越しにおいて台車を利用しようと思っているのならば、多少値がはっても、良いものを揃えることをおすすめしたい。
安い台車は、なんといっても、騒音がひどい。
あと、ちょっとした段差で突っかかる。結果荷が崩れる。
クロネコなどの宅配の方が、ゴロゴロ押しているものを覚えておいて、ハンズやホームセンタで似たようなモノを購入した方がいいでしょう。
手で押して、スムーズな押し心地であれば、荷物を置いても良い動きをすると思う。
あと、いざ引っ越し本番だけ台車がいるって人は、レンタカー業者からいい台車を借りられる。
レンタカー代金にプラス1,050円だった。

3.今はいろんな申請がネット上でできる

ようやく時代があなたに追いついてきたわけだ。
電器、水道、ガスに加え、銀行(オンラインバンク)、携帯電話、各種webサービスなど、住所変更を余儀なくされるものは、多々ある。
一番最初に例に挙げた電器、水道、ガスは、電話で連絡したものの、これらのウチほとんどが、ネット上から住所変更できるようになっていた。
前回引っ越ししたのは、たしか四年半ほど前だけど、そのころはまだ電話か必要書類を送付のものが多かったと思う。
銀行は、さすがに住民票などを送るものもあるけど。
郵便局ですら、「e転居」なんつーものを用意しているので、ひとまず郵送されるものが、新住所に転送されるようにしておけば、かなり安心。


あたらしい町にも、しっかり届く安心。e転居 - 日本郵便

なにはともあれ、お金はかかるよ。

こんな感じで、別に「自力」じゃない普通の引っ越しの際にも適応できるちょっとしたコツを書いてみたんだけど、次回引っ越す時に、これがあることを思い出して、ちゃんと読むかな……。
ただ、自力の引っ越しだからといって、お金がゼロ円ですむわけじゃない。
今回の私のように、風邪引いたまま無理して決行し、悪化させることも考えられるから、安い引っ越しサービスは、使った方がいいと思う。
まあ、人生経験にはなったから、よしとするけど。