朝早く起きろ、がわかってきた

夜の方が自分で時間を調整できるじゃないか、と考えていた。
やる気ない時は早く寝ればいいし、がんばりたい時は遅くまでやってればいいし。
朝は、どうしても出発の時間が決まっているから。

しかし、今日突発的な不具合対応をやっている時に、ふと思った。
今日どんなに体が疲れていなくても、早く帰れたとしても、
家に帰ったら、身と精神を休めてしまうだろうな、と。


孤独な人間が、他人の中で一日仕事してくるのだ。
とってもハッピーに過ごせる日なんて、ごくわずかなのだ。
朝だったら、何にもない。
何にもないから、まだすっきりした頭だ。
好きな事、個人的にやらなければならない事は、
上記のような甘えで、後回しになる可能性が高い。
じゃあ、朝のすっきりした頭でやればいいのだ。


そう考えると、夏休みの宿題を朝10時までやりなさいというのは、
どうしても遊んでしまう子供には、逆説的に理にかなっているのね。